大家さんや管理人さん・ご近所とのお付き合い

大家さんや管理人さんとは日ごろから仲良くするように心がけたい。

たとえば、急病になったときに何かと助けてもらえる。

何らかのトラブルが起こったら「この人はそんな人じゃない。いい人だ」と、味方になってもらえることだってありえる。

さらに、マンションやアパートを出るときの敷金返還の時にも大家さんや管理人さんとのふだんのおつきあいしだいで、返金額が違ってくると証言する不動産会社が少なくないと聞いた事がある。

大家さんや管理人さんと仲良くして損になることはない。

ご近所とのお付き合いは、引っ越し直後の挨拶が決め手である。

必要以上に仲良くつきあう必要はないが、顔をあわせたら、お互いに笑顔で挨拶をかわすぐらいの関係は築いておきたい。

そのための決め手は、引越し直後の挨拶。

昔から”向こう三軒両隣”というけれど、マンションやアパートだったら、隣だけではなく大家さん・管理人さんや上下階の住人にも挨拶しておくべきだろう。

洗剤やタオル、ちょっとした簡単な品物をもって自己紹介をしに行こう。

と同時に、相手の情報もそれとなく聞いたほうがいい。

一人暮らしは、いつ何どき隣人の世話になるとも限らない。

たとえば、宅配便を預かってもらうことがあるかもしれないし、緊急の場合に隣人に実家や友人に連絡をとってもらうことだって充分考えられる。

引越ししたらすぐ、大家さん・管理人さん、両隣と上下の階の人に必ず挨拶。

そして、暮らし始めてからも顔をあわせたら愛想良く挨拶する。

日頃から愛想よくしておけば、いざというとき色々と頼みやすい。

”遠くの親戚より近くの他人”ある。