床の掃除術　一人暮らし

やはり、家の中で一番汚れるのは床です。

そこで簡単にできる床掃除術のご紹介です。

家にある意外なものがすごく役に立ちます。


掃除術その１
・カーペットの髪の毛を簡単に取る。

掃除機でもなかなか取れない。

よくありますよね。

こんなときは「亀の子タワシ」を使いましょう。

びっくりするほどよく取れます。


掃除術その２
・フローリングの輪ジミをとる。

植木鉢などをおいていたフローリングにできる輪ジミをきれいにするには、輪ジミの上にマヨネーズを塗って３０分くらい放置し拭き取るときれいになります。


掃除術その３
・フローリングのツヤをだす。

「米のとぎ汁」を使いましょう。

米のとぎ汁を布に浸して固めに絞って磨くだけです。


掃除術その４
・畳のへこみを直す。

家具などを置いて畳がへこんでしまったら、「アイロン」を使いましょう。

ぬれたタオルをあててアイロンを軽くかけます。

畳を蒸らすように何回か繰り返してみてください。

お部屋の脱臭術

それぞれの部屋にはけっこう匂いがついているものです。

自分では気が付かなくてもお客様は敏感にその家の匂いに気がつくものです。


掃除術その１
・タバコの臭いをとる。

急な来客などですぐに臭いをとりたいときにおすすめです。

窓を開け、換気しながら、ぬらしたバスタオルを振るだけ。

臭いの粒子がバスタオルに吸着します。


掃除術その２
・コーヒーの出しがらで消臭。

コーヒーを入れた後の出しがらを広口のビンに入れて、部屋にしばらく置いておきましょう。

コーヒーの出しがらには臭いを吸収する性質があり、部屋にコーヒーの香りが心地いいです。

車内や冷蔵庫にも使えます。


掃除術その３
・魚を焼いたとき、揚げ物のときの消臭。

「柑橘類」の皮を使います。

皮を薄くむいて、水を張った鍋に入れ、静かに煮立てます。

爽やかな香りの湯気が部屋に広がります。

キッチンの掃除術

一人暮らしだと、掃除もなかなか行き届きませんが、コツをつかんでお掃除すれば気持ちのいいライフスタイルがおくれます。

まずいちばん面倒くさいキッチンの掃除術についてご紹介します。


掃除術その１

・排水口の臭いを消す。

ボウル一杯の水にカップ１杯の食塩を溶かして濃い食塩水を作り、排水口に流しいれるだけで嫌な臭いともさよならです。

水分を吸収する性質のある塩が汚れと一緒ににおいも取り去ってくれるわけです。



掃除術その２

・すぐに拭く。

レンジ周りの油汚れがなかなか落ちにくいのは料理のときに飛んだ油が固まってこびりついてしまうからです。

時間がたつ前に拭き取る癖をつけましょう。


掃除術その３

・シンク周りは歯磨き粉で。

終わりかけの歯磨き粉のチューブに水を入れ、蓋をして、よく揉む。

その中身をスポンジタワシに含ませ、シンクを洗いましょう。

粒子のすごく細かいクレンザーになり、シンクを傷つける心配もありません。