自分に合った不動産を見つけよう

不動産会社にもそれぞれ扱う物件や得意な分野があります。

自分にあった不動産会社を見つける方法をお教えします。


【１】
不動産会社に種類あり！
情報誌などを見た場合に注目すべきはは「取引様態」です。

「貸主」「代理」「仲介（媒介）」の３種類があるのですが、不動産会社のほとんどは「仲介」であると思って間違いありません。


□貸主・・・物件の持ち主のこと。
不動産会社が所有する物件を貸している。

□代理・・・貸主本人に代わって、不動産会社が物件の入居者と契約を結ぶ。

□仲介（媒介）・・・貸主から依頼された物件を貸している。

「仲介」を主としている不動産には、仲介手数料を支払わなくてはなりません。

貸主から直接部屋を借りれば仲介手数料は発生しないのですが、実際に出回っているのは、仲介物件がほとんどであるということを覚えておきましょう。

また「仲介」の中でも、「専任」かそうでないかで注意する事があります。

専任ならば、物件をその不動産会社しか扱っていません。

専任でなければ、物件を複数の不動産会社が扱っているため、自分が訪れた不動産会社以外から先に契約をされてしまうこともあるのです。