「おひとりさま」の定義とビジネスチャンス

「30代以上、未婚、子供がいない女性」をコラムニストの酒井順子が「負け犬」とよんで大ヒットしたのは記憶に新しいと思います。

自虐ネタを売り物にした「負け犬タレント」「負け犬芸人」が自らをそう呼び、注目されました。

でも、この表現はネガティブで自虐的すぎることから、同じ境遇にある女性たちが自分たちの呼び名として「おひとりさま」を使い出したのがきっかけです。

「おひたりさま」の起源は、１９９９年に、ジャーナリストの故岩下久美子がすでに提唱されていたのですが、「負け犬」のヒットとともにふたたび注目されてることになりました。

「おひとりさま」の定義は自分ひとりの時間や生活を楽しむことができる「個」が確立した女性、という定義づけです。

この「おひとりさま」は消費を引っ張るパワーがあり、同年代の既婚女性の2.7倍も外食や洋服の購入にお金をかけていることから、「おひとりさま」にはビジネスチャンスがあるということで、企業は「おひとりさま」のライフスタイルを分析しています。

ひと昔前ならば、女性の一人旅や一人で宿泊はマイナーなイメージでしたが、今では女性の一人旅やビジネスホテルの女性一人プラン、高級ホテルの「おひとりさまプラン」なども積極的に展開されるようになっています。

ネットで目ぼしい物件を見つけたら

ネットで目ぼしい物件を見つけたら、そのページにメールフォームがあると思いますので、記入してメールを送ります。

すると、即日か次の日に担当からメールか電話があります。

そこで、探している物件の条件などを行って、ＦＡＸやメールなどを送ってもらいましょう。

この時、１社でなく２〜３」社の不動産屋に調べてもらうことをオススメします。

同じ物件が重なることもありますが、会社や担当者の対応を比べることもできます。

ＦＡＸで送ってもらった物件から目ぼしいところがピックアップできたら、実際に目で確かめましょう。

いよいよ実際の下見の時のちょっとしたコツを教えてくれるサイトがあります。

持っていくと便利なお役立ちグッズとチェックシートなどがあります。

あとで後悔しないために準備をしっかりしておきましょう。

一人暮らしのための物件の探し方

ネットで物件を検索して相場の下調べをする。

一人暮らしに限らず、転居の際には、いきなり不動産屋へ走らずにまずは情報収集をしましよう。

情報収集の方法は近場の場合は、駅などに置いてある無料の賃貸ニュースのような冊子を集めてみます。

数社、集めると地域の相場がわかります。

遠い地域への転居の場合はネットで調べます。

もちろん、近場への転居の場合もネットでも調べてみます。

ネットでの物件検索ではエリア検索・駅検索から調べることができます。

学校や勤務先からどのくらいの所要時間までの範囲か・・などでも調べることができます。

全国版のいろんな不動産屋の物件が探せる検索サイトでオススメはYahoo! 不動産地域・沿線・部屋のタイプなどで物件の検索が可能。

「ハウ・ツー部屋探し」「引越し知恵袋」など役立つ情報とともに、住宅に関する最新情報もすぐに手に入れられます。
http://realestate.yahoo.co.jp/


●フォレント
全国の賃貸物件・不動産会社トータルサイト。

条件を入力することで、豊富な物件から希望にあったものを探すことができます。

初めての部屋探しには「賃貸部屋探し完全ガイド」が役立ちます。
http://www.forrent.jp/


●My home@nifty
122万件という日本最大級の物件、5つの不動産サイトを一括検索できます。

希望の条件を入力して、今すぐ自分好みの部屋を探しに行きましょう。
http://myhome.nifty.com/


ISIZE 住宅情報
全国の賃貸・分譲物件が検索できるだけでなく、部屋探しに役立つ情報も豊富。

「そろそろ住まいを買おうかな」「リフォームしようかな」という人にもオススメです。
http://www.isize.com/house/


●賃貸情報アパマンショップ
全国のアパマンショップが提供する約55万件の物件を検索できます。

「新生活情報」として、部屋探しや引越のノウハウ、部屋作りのヒントなどもあり、一人暮らしスタート後にも役立ちます。
http://www.apamanshop.com/


●CHINTAI Web
住宅情報誌「週間CHINTAI」のWeb版。

誌面掲載物件の詳細や類似物件も検索できます。


希望条件を登録しておくことで、不動産会社から直接物件を紹介してもらえる「わがままオーダー」のサービスも便利。
http://www.chintai.co.jp/