PHS接続について

PHS（ウィルコムのエアーエッジ）とノートパソコンをつなげることで、インターネットに接続します。

PHSのサービス提供エリアでしたら、どこでもインターネットにつなげることができます。

PHSを提供しているWILLCOMと契約をする必要があります。

通常の電話プランですと、インターネット接続時間に合わせて料金がかかる、従量制なので、定額プランを追加オプションで申し込むのがポイントです。

PHSをもともと使用していて、あらためて、別のインターネット接続の為に契約をするのは面倒だという場合には、ぴったりかと思います。

電波さえ届いているなら、本当にどこでも接続できるその汎用性が魅力です。

ウィルコムPHSでしたら、PHSの画面の制約はありますが、それ単体でもインターネットに接続できます。

インターネットつなぎ放題のプランは、速度によって値段のばらつきがあります。

（6090円〜12915円）デメリットとしては、PHSの通信速度がそれほど速くはないことがあげられます。（32K〜408K）

PHS接続・携帯電話・無線LAN接続について

◆PHS接続
◆携帯電話
◆無線LAN接続
こちらは、最近、一番話題のインターネット接続の方法になります。

上記、１）、２）の方法が、電話線、光ファイバーといった、有線の環境が必要だったのに対し、こちらは無線接続のため、わずらわしい工事もいらなく、手軽に始めることができます。

そして、無線ならではの最大のメリットとして、場所を選ばない、モバイル環境を手に入れることができます。

このグループでインターネットに接続するには、必ずしもパソコンが必要でなくてもいい、というのも大きな特徴です。

携帯電話、PHS単独でもインターネットには接続できますし、無線LAN対応のニンテンドーDS、PSPなら、それだけでネットにつながります。

こんな人におすすめです。


・パソコンを持ってるけど、モバイルでもネット接続したい
・パソコンは持ってないけど、無線LAN対応機器、携帯電話なら持っている
・自宅で過ごす時間が少ない人

ISDN（ダイヤルアップ）について

このグループは、
・自宅でパソコンからインターネットを使いたい
・居住地域が、１）の光接続、ADSL、CATVに対応していない
という方におすすめなインターネット接続方法になります。

NTTの電話回線を使用することで、インターネットに接続するので、電話が通じてさえいれば大丈夫です。

ただ、その反面、NTTの固定電話（加入電話）が必要になりますので、NTTとの契約が必須条件となります。

デメリットとしては、ISDNは従来の電話回線を使うため、ブロードバンドとはいえず、通信速度が遅いです。

64k、128kといった速度になります。

ただ、動画や音楽をネットで視聴するのでなければ、十分実用になります。