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一人暮らし カビについて
前回、カビを防ぐためには「換気」が有効であるとお話しましたが梅雨時の換気は、晴れた日に行ってください。
換気のつもりで窓を開けても、梅雨や秋の長雨の時は逆効果です。
気温も湿度も高い外の空気が室内に侵入してしまいますから気をつけましょう。
もし部屋の中でカビを見つけてしまった場合、そのカビを取り除きますが カビは表面をこすったり、ふくだけでは、再び発生してしまいます。
カビは菌なので、そうじというより消毒をする必要があります。
少し細かい話をしますと、カビには胞子と菌糸とがあります。
胞子は植物の種子のようなもので、生育の条件がそろうと発芽して菌糸を伸ばします。
カビの根と思われているものは、実は根ではなく材質に入りこんだ菌糸なんです。
カビは菌糸ではなく胞子に色がついていることがほとんどです。
しかし、浴室等でよく見られるクロカビは、菌糸にも特徴的な黒い色(メラニン)がついています。
カビを殺しただけでは色素は残ったままですので、この色素が汚れとして残ってしまいます。
ですから、カビ掃除では消毒をした上で、この色も取らなければ外観上はきれいになりません。
色が取れないからといって、間違ってもカビの上から塗料を塗ってごまかさないで下さい。
キレイになったようで実は、塗料を栄養源にしてどんどん増えて、表面に出てきます。
消毒と漂白を兼ねた「次亜塩素酸ナトリウム」が主成分の防カビ剤でキレイになります。
このとき酸性タイプの洗浄剤を同時に使うと、化学反応を起こして塩素ガスを発生し、とても危険です。
「まぜるな危険!」と表示された洗剤を手にしたら、使用上の注意をよく読むようにしましょう。
また、部屋でカビを見つけた場合、旧タイプの掃除機で吸い取らないで下さい。
旧タイプの掃除機は、吸い取ったカビの胞子を排気口から出して部屋全体にまき散らすのです。
掃除機でカビを吸い取るなら、カビや細菌の抑えるフィルター付など、排気がクリーンなタイプのもので行う事が賢明です。
前回、カビを防ぐためには「換気」が有効であるとお話しましたが梅雨時の換気は、晴れた日に行ってください。
換気のつもりで窓を開けても、梅雨や秋の長雨の時は逆効果です。
気温も湿度も高い外の空気が室内に侵入してしまいますから気をつけましょう。
もし部屋の中でカビを見つけてしまった場合、そのカビを取り除きますが カビは表面をこすったり、ふくだけでは、再び発生してしまいます。
カビは菌なので、そうじというより消毒をする必要があります。
少し細かい話をしますと、カビには胞子と菌糸とがあります。
胞子は植物の種子のようなもので、生育の条件がそろうと発芽して菌糸を伸ばします。
カビの根と思われているものは、実は根ではなく材質に入りこんだ菌糸なんです。
カビは菌糸ではなく胞子に色がついていることがほとんどです。
しかし、浴室等でよく見られるクロカビは、菌糸にも特徴的な黒い色(メラニン)がついています。
カビを殺しただけでは色素は残ったままですので、この色素が汚れとして残ってしまいます。
ですから、カビ掃除では消毒をした上で、この色も取らなければ外観上はきれいになりません。
色が取れないからといって、間違ってもカビの上から塗料を塗ってごまかさないで下さい。
キレイになったようで実は、塗料を栄養源にしてどんどん増えて、表面に出てきます。
消毒と漂白を兼ねた「次亜塩素酸ナトリウム」が主成分の防カビ剤でキレイになります。
このとき酸性タイプの洗浄剤を同時に使うと、化学反応を起こして塩素ガスを発生し、とても危険です。
「まぜるな危険!」と表示された洗剤を手にしたら、使用上の注意をよく読むようにしましょう。
また、部屋でカビを見つけた場合、旧タイプの掃除機で吸い取らないで下さい。
旧タイプの掃除機は、吸い取ったカビの胞子を排気口から出して部屋全体にまき散らすのです。
掃除機でカビを吸い取るなら、カビや細菌の抑えるフィルター付など、排気がクリーンなタイプのもので行う事が賢明です。
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